設立の想い

これまでのIT企業経営を通じて、様々な場面で多くの方々にご指導およびご支援をいただいて参りました。事情があって一旦経営から離れましたが、このお受けしたご恩に報いるべく、もう一度と云う想い、今まで社会人として生活できたのは、私(達)にお力を貸してくれた方々へ恩返しがしたいと云う想いから新たな時代となった令和の年に、Re・Favor(リフェーヴァー)株式会社を設立させて頂きました。
このもう一度という想いから、設立日も3月12日(東日本大震災の翌日:新たなる日)を選びました。

私が思う理想の会社というのがあります。それは、自身が社会人生活を終え振り返った時に、『この会社で良かった!』と思える会社です。その為に、何をしなくてはならないか! それを会社の文化として形成していく事がとても大事になると考えております。夢、やり甲斐、チャレンジ、プライドこれらを抱ける会社にしたいと常に考えております。

仕事とは志事であり、働くとは傍(ハタ)を楽(ラク)にするまたは傍(はた)を楽(たの)しませることです。志をもつことで得られる充実感、傍を楽にすることや楽しませることで得られる感謝や成長は、報酬だけでは得られない貴重な財産です。

何のために働くのか? 働く意味は一体何なのか? 働くことの可能性とは何か? 働き方や働く場所が選択できる時代だからこそ、「働く」ということそのものに真剣に向き合い、より一層、働きがいを大切にたいと思います。

私が理想とする組織は、社員と組織が持つ魅力を最大限発揮し、同じ方向に向かって突き進むことのできる組織です。しかし、同じ方向に進むからといって、社員を同じカラーに染める必要はありません。想いに共感してくれた多様性のある仲間たちが、一つのビジョン実現に向かって、多様な価値観で様々な活動をしている状態を大切にしたいと思います。

この想いを常に忘れず、一緒に働く社員の方々にも伝えて、共に成長して行きたいと思います。

Re・Favor株式会社
代表取締役社長
渡辺 照男

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